規定のコマンドタイプ2

規定のコマンドタイプ2

引数は、半角スペースで分割されない。
一つの文字列同然になる。

分割テキスト で実行すると、 フォーカスされた位置の文字のみを受け取り、
フォーカスされた位置で動作する特徴を持つ。

タイプによる違い

タイプ 2 の特徴

<<< の動作
無視する
履歴に残すか
残さない
&&& の動作
無視する
>>> の動作
無視する
%%## を展開するかどうか
しない
" " があった場合
無視する
分割テキストでの動作
フォーカスされた位置の文字のみを受け取り、
フォーカスされた位置で動作する。

規定のコマンドタイプ2

&backOneDir

タイプ2
Alt+

ファイルパスの上位フォルダのパスに変える。

引数がファイルパスだった場合、そのファイルの上位フォルダに変えて、入力欄に表示する。

&reBackOneDir で、1つ前に実行した分を元に戻せる。 Alt+

引数全て

ファイルパスのみだった場合、そのファイルの上位フォルダに変換して、入力欄に表示する。

&doubleQuoute

タイプ2

引数の文字を " " で囲む。

引数全て

記入した文字を " " で囲む。
入力欄に表示。

&doubleQuouteCustom

タイプ2
Alt+2

引数からファイルパスを探して、ファイルパスだけ " " で囲む。

複数のファイルパスも全て " " で囲む。

現時点では、 設定空白のあるファイルパスを自動的に調べて対応する、という処理をしない の設定にかかわらず、空白のあるファイルパスにも対応する。

引数全て

ファイルパスを探して、ファイルパスだけ " " で囲む。
入力欄に表示。

&fileDialog

タイプ2

ファイルダイアログを使用する。選んで決定したファイルを入力欄に表示。

引数にフォルダのパスを入れると、そのフォルダのパスを基準にしてファイルダイアログを登場させる。

引数なし

A_WorkingDir を基準にして、ファイルダイアログを登場させる。

引数全て

フォルダのパスであった場合、そのフォルダのパスを基準にしてファイルダイアログを使用する。

&folderDialog

タイプ2

フォルダを選択するダイアログを登場させる。選んで決定したフォルダを入力欄に表示。

引数にフォルダのパスを入れると、そのフォルダのパスを基準にしてフォルダ選択のダイアログを使用する。

設定引数の相対パスを絶対パスに変えてから実行する、という処理をしない の影響を受ける。
この設定がオンなら、相対パスでは指定できない。

引数なし

A_WorkingDir を基準にして、フォルダ選択のダイアログを使用する。

引数全て

フォルダのパスであった場合、そのフォルダのパスを基準にしてフォルダ選択のダイアログを使用する。

&fullPath

タイプ2
Alt+F

相対パスを絶対パスに変える。

A_WorkingDir を基準として変える。

引数全て

ファイルパスであり、ファイルパスが相対パスだったら
絶対パスに変える。

&fullPathAll

タイプ2

引数から、ファイルパスを探し、全てのファイルパスを絶対パスに変える。

A_WorkingDir を基準として変える。

設定空白のあるファイルパスを自動的に調べて対応する、という処理をしない の影響を受ける。
この設定がオンなら、空白のあるファイルパスは認識できない。

引数全て

ファイルパスを探し、全てのファイルパスを絶対パスに変える。
入力欄に表示する。

&getValue

タイプ2

変数の値を入力欄に表示する。

引数全て

変数ならその値を入力欄に表示する。

&lastAsHead

タイプ2
Alt+;

最後の引数を先頭に持ってくる。

最後の引数のみ

最後の引数を先頭に持ってくる。

&lastAsHeadExecute

タイプ2

最後の引数を先頭に持っていき、そのまま処理を実行する。

&lastAsHead と違い、最後の引数だった文字は、その後削除される。

最後の引数のみ

最後の引数を先頭にして処理を実行する。
最後の引数だった文字は削除される。

&outArgsTestType2

タイプ2

タイプ2の規定のコマンドの引数の実験のために用意してある。

引数全て

この文字がどのように規定のコマンドに渡されるかを確認するために出力する。

分割テキストで使っての動作の違いを確認しやすい。

&parsentss

タイプ2
Alt+5

最後の引数だけ % % で囲む。
入力欄に表示。

最後の引数のみ

% % で囲む。
入力欄に表示。

&reBackOneDir

タイプ2
Alt+

&backOneDir を使用する前に戻す。
ただし、1つ前に戻すだけ

引数は関係ない。

&relativePath

タイプ2
Alt+R

絶対パスを相対パスに変える。

A_WorkingDir を基準とした相対パスに変える。

ファイルパスであり、絶対パスだったら、相対パスに変える。

引数全て

ファイルパスであり、絶対パスだったら、相対パスに変える。

&sharpss

タイプ2

最後の引数だけ # # で囲む。
入力欄に表示。

最後の引数のみ

# # で囲む。
入力欄に表示。

&sharpssCustom

タイプ2
Alt+3

最後の引数だけ # # で囲み、
さらに最後に \ をつける。
入力欄に表示。

最後の引数のみ

# # で囲み、
さらに最後に \ をつける。
入力欄に表示。

&snippetOpen

タイプ2

簡易入力を展開する。

入力補完に表示されているのを Enter で決定する場合と違い、
入力補完を続けて表示したままにできる。

テキスト上のキーに登録してから使うことが前提。

最後の引数のみ

簡易入力のキーになる文字であった場合、
それを展開後の文字にする。

&textOut

タイプ2
Alt+T

# #% % で囲まれた文字を展開する。
入力欄に表示する。

実行中に起こる本来の展開と違い、
1つだけ展開する」。

引数全て

# #% % で囲まれた文字を1つだけ展開する。
入力欄に表示する。