G_subroutineについて
AHKコマンド の Gosub があるので、これを使用してサブルーチンを実行することは可能です。
ですが、
TextRunRunでは
サブルーチンを自由な名前で作ることはできません。
AHKコマンド には、サブルーチンの指定が必要なものがあります。
- Hotkey
- SetTimer
- OnExit
- Menu
- Guiのコマンドのgのオプション
などは、サブルーチンの指定が必要になります。
この
TextRunRun
では、サブルーチンを作ることはできないですが、
G_subroutine1
といった名前のアイテムを作成すれば、サブルーチンとして使えるようにしています。
もう少し、細かく説明すると、
G_subroutine1
という名前のサブルーチンがあります。
これは、 G_subroutine1 というアイテム名を実行するだけのサブルーチンです。
G_subroutine1 という名前のアイテムがない場合は何も行いません。
よって、
G_subroutine1
の名前でアイテムを作成すれば、
好きな動作を指定できるサブルーチンを作ることと同じことになります。
これらは、
G_subroutine1
から
G_subroutine100
まで用意しています。
自由な名前でサブルーチン作ることはできませんが、
G_subroutine[数字]
のアイテムを作ることでサブルーチンと同じものは作れるということです。
アイテムの種類はどれでもよいです。
二行以上でも、ソフト・ファイルでも、どれでもよいです。