キーの登録の仕方について

TextRunRunAutoHotkey のスクリプトが使えるので、
ショートカットキーはかなり自由度が高く設定できます。

しかし、 TextRunRun はサブルーチンを作る事ができません。

よって、ホットキーラベルといったものを作る事もできません。

AutoHotkey では、ホットキーラベルといって、

^!+::
    [実行する処理]
    return

といったものを作って
ショートカットキーを登録するのが
通常の使い方ですが、この方法は使えません。

ですが、HotkeyAHKコマンド を使って登録する事はできます。

書式

Hotkey , KeyName [ , Label , Options ]

これを使う場合、 Label の部分にサブルーチンを指定する必要があります。

TextRunRun はサブルーチンを作る事ができませんが、
G_subroutine1 などのサブルーチンを使う事はできるので、

Hotkey, ^!+a , G_subroutine1

といった指定はできます。

G_subroutine1 という名前の アイテム を登録する事で
G_subroutine1 のサブルーチンを使用できます。

もっとも、 TextRunRunHotkeyAHKコマンド を使わずともショートカットキーを登録する方法があります。

キーの一覧のウインドウがある

キーの一覧 のウインドウがあり、
これを使ってショートカットキーを登録するのが
TextRunRun の普通の使い方になります。

ショートカットキーには種類があり、

  • テキスト上のショートカットキーと
  • それ以外でも使用可能なショートカットキー

に分かれているのが大きな特徴です。

後の説明は キーの一覧 の方で説明します。