デザインについて

この TextRunRun は見た目のデザインや文字のフォントを変更する事が可能です。

ここでは、すぐにできそうな事を挙げていこうと思います。

ウインドウの操作やデザインについて

ウインドウの操作やデザインについて出来る事を簡単に紹介します。

再起動が必要な設定から

設定 のウインドウの 設定3 タブにある、
再起動が必要な設定 のボタンを押します。

再起動が必要な設定 のウインドウが表示しますが、
この設定は全て、ウインドウの表示内容に関することになっています。

再起動が必要な設定の説明でも同じ事を説明しています。

再起動が必要な設定

この 再起動が必要な設定 で出来る事について挙げておきます。

テキストのウインドウの
ウインドウタイトルを表示しない

ウインドウタイトルとはこの部分です。

ー   ✕

チェックを入れるとウインドウタイトルを取り除きます。

対象になるのは、

  • 一行テキスト
  • 分割テキスト

この 2種類の中の全てのテキストが対象です。

二行以上のテキストは対象になりません。

デザイン的にいらないと思われる方はチェックを入れてウインドウタイトルを取り除いてください。

テキストのウインドウのメニューを表示しない

テキストのウインドウのメニューとは、ウインドウタイトルの下にあるメニューの事です。

ー   ✕
メニュー(M)閉じる(X)

チェックを入れると上部にあるメニューを取り除きます。

こちらも、対象になるのは、

  • 一行テキスト
  • 分割テキスト

この 2種類の中の全てのテキストが対象です。

二行以上のテキストは元々メニューがありません。

デザイン的にいらないと思われる方はチェックを入れてメニューを取り除いてください。

フォントの設定

ソフト全体のフォントサイズ

この設定で TextRunRun 内のほとんどのフォントサイズを変更できます。

大きいか小さいと思った時は変更してみてください。

ソフト全体のフォント名を指定

フォント名を記入して、 OK のボタンを押せば、
TextRunRun内のほとんどの文字でそのフォントを使用します。

BIZ UDゴシックか何かを指定しておくだけでも見易さがかなり変わると思います。

初期値に戻す時はカラにして OK を押してください。

テキストなどのフォントの指定

一行テキスト分割テキスト、説明表示
は下にある別の項目で個別に指定します。

AHKコマンド

Gui, Font [, Options, FontName]

と同じ書式で指定します。

左側の入力欄が Options を指定する場所です。
複数指定できます。

右側の入力欄が FontName を指定する場所で、フォント名を指定できます。

初期値に戻す時はカラにして OK を押してください。

マウス操作のウインドウの画像

メインのメニュー にある
マウス操作のためのウインドウを表示 を選ぶと表示するウインドウの事について説明します。

そのウインドウの大きさをマウスで拡大すると以下の様に表示すると思います。

画像

このウインドウの区画の様なものは、画像を使ってそれぞれの種類を表す形になっています。

画像を使っているので、画像さえ変えればこの区画のデザインを変更する事ができます。

初期のデザインがあまり好きではないと思う方は画像を変えてみてください。

マウス操作のウインドウの画像は、

trrEvery\doc\clickWindow

の中にあります。

それぞれの区画ごとに、 ファイルパスで判別してその画像を使用します。

画像を読み込むのは起動時のみです。

ちなみに、画像のサイズは特定の画像のサイズに縮小・拡大されます。
ほとんどは
32ピクセル
32ピクセル です。

ファイルの拡張子の種類ですが、

  • jpg
  • jpeg
  • gif
  • png

のどれかであれば読み込めるようになっています。

拡張子を除いたファイル名が一致すれば区画の画像として使われます。
下に区画に使う画像のファイル名を全て挙げます。

ファイル名の画像は
trrEvery\doc\clickWindow
のフォルダの中に用意します。

ファイル名 区画 サイズ
clickText1 テキスト1 64x32
clickText2 テキスト2 32x16
clickText3 テキスト3
clickTextSplit1 分割テキスト1 16x32
clickTextSplit2 分割テキスト2
clickStock1 ストック青
clickStock2 ストック緑
clickTmpOutput 一時的な説明表示 32x32
clickOutput 蓄え式説明表示
clickErrorOutput エラー表示
clickConfig 設定
clickEverItemGui アイテム一覧
clickEverHotkey キーの一覧
clickEverInput 入力補完一覧
clickSuspendOn Suspend , On
clickSuspendOff Suspend , Off
clickPauseOn Pause , On
clickPauseOff Pause , Off
clickMultipleText1 二行以上のテキスト
clickTimer タイマー一覧

なお、区画の画像のファイル名が存在しなかった場合、
画像を使わず文字だけで区画の種類を表すようになります。

その場合でも、クリックして使う事はできます。

背景をウインドウ内に付ける

TextRunRun はウインドウの種類が多くありますが、
ほとんどのウインドウは背景画像をつける事ができます。

trrEvery\doc
のフォルダに、その背景画像を置くことでそれが可能になっています。

どのウインドウの背景画像に使われるかは、ファイル名で決まります。
text1.jpg
という名前の画像なら テキスト1 の背景の画像になります。

画像を読み込むのは起動時のみです。

ちなみに、画像のサイズですが、
ウインドウの大きさに合わせて縮小・拡大されたりはしません。

ですので、ウインドウの大きさよりも大きい画像を用意して使用する方が良いと思います。

ファイルの拡張子の種類ですが、

  • jpg
  • jpeg
  • gif
  • png

のどれかであれば読み込めるようになっています。

拡張子を除いたファイル名が一致すれば各種ウインドウの背景の画像として使われます。
下に背景に使う画像のファイル名を全て挙げます。

ファイル名の画像は
trrEvery\doc
のフォルダの中に用意します。

ファイル名 ウインドウ
text1 テキスト1
text2 テキスト2
text3 テキスト3
textSplit1 分割テキスト1
textSplit2 分割テキスト2
multipleText1 二行以上のテキスト
stock1 ストック青
stock2 ストック緑
clickWindow マウス操作のためのウインドウ
output 蓄え式説明表示
errorOutput エラー表示
tmpOutput 一時的な説明表示
readFileOut ファイル表示用
config 設定
timer タイマー一覧
everItem アイテム一覧
everHotkey キーの一覧
entryItem アイテムの登録
entryMultiple 二行以上のアイテムの登録
entryHotkey テキスト上のキーの登録
everInput 入力補完一覧
lastWord テキストの文字で自動的に実行の設定
entryAllGroundKey 常時使用のキーの登録