引数がいらない場合%--を使う
テキスト上のキーなどを使用した場合、
テキストの文字は「後に続く引数」になる特徴があります。
この「後に続く引数」として扱いたくない場合、
テキスト上のキーなどの実行スクリプトの最後に
%--
パーセントとハイフン2つ
を記入しておくと、
「後に続く引数」を無視するようになります。
%-- は
- アイテム
- テキスト上のキー
- &collabTextで利用するテキストつまり、ストック
- &stockExeAllBlueと&stockExeAllBlueで利用するストック
- テキストの文字で自動的に実行の設定の、実行する処理
- 起動時に実行する1オン/オフ式の、実行する処理
で指定することで有効です。
アイテムの場合
アイテム
に指定しておく場合、
アイテムの種類によって指定する場所が違う事もあるので説明しておきます。
ちなみに、最後の改行はあってもなくてもよい。
改行を取り除いた後の最後が、 %-- であるなら有効
いずれも、最後に %-- が記入されているなら有効になります。
%∗や%1は TextRunRun に限らずコマンドラインといったもので共通のルールとしてありますが、
この
%--
は
TextRunRun
独自のルールです。
%-- は他のソフトでは使えません。