既定のソフトで実行させる

TRR でファイルパスを記入して実行する場合は、
ソフト以外のパスを指定すると、Windowsで設定してある既定のソフトで実行されます。

補足

というよりも、 RunAHKコマンド で実行するだけなので、その影響次第です。

O_folderOpenSoftItem

この変数を使うことで、フォルダのパスを指定した時に使用するソフトを変更できます。

変更するのは、当然 TRR でフォルダのパスを記入して実行する場合のみです。

まず、使用するソフトをアイテムとして登録しておく必要があります。

O_folderOpenSoftItem には、 アイテム名 を代入します。

ソフトのファイルパスを代入する訳ではないことに注意してください。

SetO_folderOpenSoftItem( )
の関数を使って、
O_folderOpenSoftItem の変数に アイテム名 を代入します。

設定用の変数への代入は、
O_folderOpenSoftItem = [値]
といった代入の仕方はあまり勧めていません。
セッターの関数を使用する事を勧めます。

変数に代入した後は、 TRR でフォルダのパスを記入して実行する場合は、指定したソフトで起動するようになります。

動作は、 Alt+o で確認する事ができます。

初期値

元に戻す場合は、
O_folderOpenSoftItem の変数にカラの値を代入してください。

ファイルの拡張子で起動するソフトを指定

今のところ、

  • txt
  • ahk

の拡張子のファイルだけは、起動するソフトを指定できます。

O_txtOpenSoftItem

拡張子が txt のファイルを起動する場合のソフトを指定できます。

仕様は O_folderOpenSoftItem と同じです。

O_ahkOpenSoftItem

拡張子が ahk のファイルを起動する場合のソフトを指定できます。

仕様は O_folderOpenSoftItem と同じです。