マウス操作のためのウインドウに追加する
マウスのウインドウで。その2
マウス操作のためのウインドウ を操作する事の続きを説明します。
マウス操作のためのウインドウ に追加する例に関しては前のページでほとんで説明しきった感じです。
これからの内容は補足に近い内容になっています。
Guiの操作用のサブルーチンについて
マウス操作のためのウインドウ
には、
GuiClose
GuiContextMenu
GuiDropFiles
GuiEscape
GuiSize
の様なGuiを操作するサブルーチンをちゃんと用意していません。
76GuiContextMenu と 76GuiDropFiles のサブルーチンがあり、その 2つだけは用意しているのでそれを使ったGuiの操作は可能です。
これは、 51GuiContextMenu 等と同じです。
これに関しては以下のページで説明しています。
「76GuiContextMenu」 という名前の アイテム を作る事で 76GuiContextMenu のサブルーチンを作る事と同じ事ができます。
今の時点では、
GuiClose
GuiEscape
GuiSize
に変わるものは使用できないため、「追加するランチャー」の様に
51
から
59
の番号のGuiを使って新しく作った方が便利なとこではあります。
これらと同じ操作をしたい場合は、多少強引ですが以下の処理を実行させる事で可能ではあります。
Gui, %B_GuiNumClickWindow%:+Label51Gui
これは、 51Gui が付くサブルーチンでGuiの操作が出来るようにする指定です。
つまり、
マウス操作のウインドウ
が、
51GuiClose
51GuiContextMenu
51GuiDropFiles
51GuiEscape
51GuiSize
のサブルーチンで動作する様になります。
この 51Gui が付くサブルーチンでGuiの操作ができる様にした場合、 51GuiClose の アイテム を作って、
Gui , 76:Hide
のスクリプトを指定しておかないと、 マウス操作のウインドウ が閉じなくなる事に注意してください。
当然、 51Gui が付くサブルーチンでGuiの操作ができる様にした場合、 51の番号のGui を作ってしまうと、 マウス操作のウインドウ と動作が重複してしまうので、 51の番号のGui は作らない方がよくなります。
元の区画にあるものと同じものを用意する場合
マウス操作のウインドウ に元々あるものを新しく自作する際に同じ動作をするサブルーチンを挙げておきます。
区画の種類と、クリックした時に同じ動作をするサブルーチンです。
上記のものはサブルーチンなので、 G_subroutine を用意する事なく使用できます。
テキスト1
を表示させるGuiを作る場合、
gE_showText1ToggleForClick
のオプションを指定して作れば、同じ動作のものが作れます。
元々ある区画を非表示にして新しく自作する場合などに使ってください。