E_のサブルーチン
E_のサブルーチン
E_closeClickWindow
マウス操作のためのウインドウ を閉じる。
E_donothing
return を実行するだけの何もしないサブルーチン。
キーを無効にする時など、あえて何もさせない様にする時に使う。
E_guiPositionInit
メインのメニュー
にある、
初期の位置とサイズに戻す
と同じ動作をする。
E_guiPositionSave
メインのメニュー
にある、
ウインドウの位置とサイズを保存
と同じ動作をする。
E_hideGuiTextAndWaitActiveAny
実行元のテキストを閉じる。
そして、次のウインドウがアクティブになるのを少しだけ待つ。
設定 の テキストを閉じるとき、最小化する の設定が チェック状態なら最小化になる。
E_inputListDownKey
入力補完の選択を1つ下の選択に変えるサブルーチン。
テキスト上の Down のキーと同じ挙動である。
テキスト上で動作させることが前提である。
追加で説明
テキスト上のキーの登録で、
実行スクリプト
を
Gosub, E_inputListDownKey %--
として登録すると、好きなキーで入力補完の選択を変えるキーが使用できる。
&hotkeyOnTextNewFromCommand を使用して登録する例なら以下の様にする。
&hotkeyOnTextNewFromCommand "Ctrl+k" "Gosub, E_inputListDownKey %--"
このスクリプトを 起動時に実行するアイテム に記述しておくと、 Ctrl+K で、下を押した時と同じ動作をする。
E_inputListPageDown
入力補完の選択を下の選択に変えるサブルーチン。
テキスト上の PageDown のキーと同じ挙動である。
テキスト上で動作させることが前提である。
E_inputListPageUp
入力補完の選択を上の選択に変えるサブルーチン。
テキスト上の PageUp のキーと同じ挙動である。
テキスト上で動作させることが前提である。
E_inputListUpKey
入力補完の選択を1つ上の選択に変えるサブルーチン。
テキスト上の Up のキーと同じ挙動である。
テキスト上で動作させることが前提である。
E_lastWordRestoreFirst
テキストの文字で自動的に実行
の設定を、
起動時の時と同じ値に戻すサブルーチン。
この
テキストの文字で自動的に実行
の設定は、
TRR
の起動時に、起動時の時点での設定内容を
B_lastWordTabAllStartFlag2
B_lastWordScriptStart2_1
B_lastWordKeyStart2_1
といった変数にバックアップするようにしている。
このサブルーチンを使うと、
O_lastWordTabAllFlag2 := B_lastWordTabAllStartFlag2
O_lastWordScript2_1 := B_lastWordScriptStart2_1
O_lastWordKey2_1 := B_lastWordKeyStart2_1
といった処理をして、
テキストの文字で自動的に実行
の設定を、
起動時の時と同じ値に戻す。
起動時の時というのは、設定ファイルを読み込んだ時を意味している。
起動時に実行するアイテム
の処理は含まれない。
E_PauseOff
Pause , Off
を実行するサブルーチン。
E_PauseOn
Pause , On
を実行するサブルーチン。
ちなみに、 E_PauseToggle は存在しない。
E_showClickWindow
マウス操作のためのウインドウ を表示する。
アクティブにはしない状態で表示する。
E_showConfigToggle
設定 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
E_showErrorOutputToggle
エラー表示 のウインドウを表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。
E_showEverInputGuiToggle
入力補完一覧 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
E_showHotkeyListGuiToggle
キーの一覧 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
キーのリストを更新してから表示する。
E_showItemListGuiToggle
アイテム一覧 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
アイテムのリストを更新してから表示する。
E_showLastWordToggle
テキストの文字で自動的に実行 の設定を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
設定の内容を更新してから表示する。
設定の更新内容が多いせいか、ウインドウが最前面にならないため、 Sleep を使って少し待機させてから表示するようにしている。
E_showMultipleText1Toggle
二行以上のテキスト のウインドウを表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。
E_showOutputToggle
蓄え式説明表示 のウインドウを表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。
E_showStock1Toggle
ストックの青い方を表示する。
Ctrl+数字で動く方
既に表示していた場合は非表示にする。
変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。
E_showStock2Toggle
ストックの緑の方を表示する。
Shift+Ctrl+数字で動く方
既に表示していた場合は非表示にする。
変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。
E_showText1Toggle
テキスト1 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
設定 にある テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の設定がオンなら最小化する。
しかし、
userフォルダに加えない設定
にある
起動時にテキスト1を表示させ、テキスト1を閉じるとソフトを終了するようにする
の設定の影響は受けない。
E_showText1ToggleForClick
テキスト1 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
E_showText1Toggle と違い、変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。
説明表示のウインドウを同時に閉じたりはしない。
テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の影響を受けない。
当然、
userフォルダに加えない設定
にある
起動時にテキスト1を表示させ、テキスト1を閉じるとソフトを終了するようにする
の設定の影響は受けない。
E_showText2Toggle
テキスト2 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
設定 にある テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の設定がオンなら最小化する。
E_showText2ToggleForClick
テキスト2 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
E_showText2Toggle と違い、変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。
説明表示のウインドウを同時に閉じたりはしない。
テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の影響を受けない。
E_showText3Toggle
テキスト3 を表示する。
既に表示していた場合は非表示する。
設定 にある テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の設定がオンなら最小化する。
E_showText3ToggleForClick
テキスト3 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
E_showText3Toggle と違い、変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。
説明表示のウインドウを同時に閉じたりはしない。
テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の影響を受けない。
E_showTextSplit1Toggle
分割テキスト1 を表示します。
既に表示していた場合は非表示にする。
非表示になる際に、 一時的な説明表示 と 蓄え式説明表示 と エラー表示 のウインドウを同時に非表示に したりはしない。
設定 にある テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の設定がオンなら最小化する。
E_showTextSplit1ToggleForClick
分割テキスト1 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
E_showTextSplit1Toggle と違い、変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。
説明表示のウインドウを同時に閉じたりはしない。
テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の影響を受けない。
E_showTextSplit2Toggle
分割テキスト2 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
非表示になる際に、 一時的な説明表示 と 蓄え式説明表示 と エラー表示 のウインドウを同時に非表示に したりはしない。
設定 にある テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の設定がオンなら最小化する。
E_showTextSplit2ToggleForClick
分割テキスト2 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
E_showTextSplit2Toggle と違い、変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。
説明表示のウインドウを同時に閉じたりはしない。
テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の影響を受けない。
E_showTimerGuiToggle
タイマー一覧 を表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
E_showTmpOutputToggle
一時的な説明表示 のウインドウを表示する。
既に表示していた場合は非表示にする。
変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。
E_SuspendOff
Suspend , Off
を実行するサブルーチン。
E_SuspendOn
Suspend , On
を実行するサブルーチン。
E_SuspendToggle
Suspend , Toggle
を実行するサブルーチン。
Suspend , Toggle
を
スクリプトの最初に実行しているため、
Hotkey, [キー名] , E_SuspendToggle
などで、キーを登録すると、
Suspend
がオン/オフで使用できる。
「スクリプトの最初に実行している」の意味については 別のページで説明している。
この E_SuspendToggle を使った場合、ツールチップを使ってオンとオフを簡易的に表示する様にした。
O_suspendNotViewFlag の変数を True にすると、そのツールチップを表示しない様にする。