E_のサブルーチン

E_のサブルーチン

E_が名前の先頭につくものはサブルーチンである。

このページはアルファベット順になっている。

用途別になっているページは以下のリンクから。
E_のサブルーチン。用途別

E_closeClickWindow

マウス操作のためのウインドウ を閉じる。

E_donothing

バージョン 2.00.02 から

return を実行するだけの何もしないサブルーチン。

キーを無効にする時など、あえて何もさせない様にする時に使う。

E_guiPositionInit

メインのメニュー にある、
初期の位置とサイズに戻す と同じ動作をする。

E_guiPositionSave

メインのメニュー にある、
ウインドウの位置とサイズを保存 と同じ動作をする。

E_hideGuiTextAndWaitActiveAny

実行元のテキストを閉じる。

そして、次のウインドウがアクティブになるのを少しだけ待つ。

設定テキストを閉じるとき、最小化する の設定が チェック状態なら最小化になる。

E_inputListDownKey

入力補完の選択を1つ下の選択に変えるサブルーチン。

テキスト上の Down のキーと同じ挙動である。

テキスト上で動作させることが前提である。

追加で説明

テキスト上のキーの登録で、
実行スクリプト
Gosub, E_inputListDownKey %--
として登録すると、好きなキーで入力補完の選択を変えるキーが使用できる。

&hotkeyOnTextNewFromCommand を使用して登録する例なら以下の様にする。

&hotkeyOnTextNewFromCommand "Ctrl+k" "Gosub, E_inputListDownKey %--"

このスクリプトを 起動時に実行するアイテム に記述しておくと、 Ctrl+K で、下を押した時と同じ動作をする。

E_inputListPageDown

入力補完の選択を下の選択に変えるサブルーチン。

テキスト上の PageDown のキーと同じ挙動である。

テキスト上で動作させることが前提である。

E_inputListPageUp

入力補完の選択を上の選択に変えるサブルーチン。

テキスト上の PageUp のキーと同じ挙動である。

テキスト上で動作させることが前提である。

E_inputListUpKey

入力補完の選択を1つ上の選択に変えるサブルーチン。

テキスト上の Up のキーと同じ挙動である。

テキスト上で動作させることが前提である。

E_lastWordRestoreFirst

テキストの文字で自動的に実行 の設定を、
起動時の時と同じ値に戻すサブルーチン。

この テキストの文字で自動的に実行 の設定は、
TRR の起動時に、起動時の時点での設定内容を
B_lastWordTabAllStartFlag2
B_lastWordScriptStart2_1
B_lastWordKeyStart2_1
といった変数にバックアップするようにしている。

このサブルーチンを使うと、

O_lastWordTabAllFlag2  :=  B_lastWordTabAllStartFlag2
O_lastWordScript2_1  :=  B_lastWordScriptStart2_1
O_lastWordKey2_1  :=  B_lastWordKeyStart2_1

といった処理をして、
テキストの文字で自動的に実行 の設定を、
起動時の時と同じ値に戻す。

起動時の時というのは、設定ファイルを読み込んだ時を意味している。
起動時に実行するアイテム の処理は含まれない。

E_PauseOff

Pause , Off
を実行するサブルーチン。

E_PauseOn

Pause , On
を実行するサブルーチン。

ちなみに、 E_PauseToggle は存在しない。

E_showClickWindow

マウス操作のためのウインドウ を表示する。

アクティブにはしない状態で表示する。

E_showConfigToggle

設定 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

E_showErrorOutputToggle

エラー表示 のウインドウを表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。

E_showEverInputGuiToggle

入力補完一覧 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

E_showHotkeyListGuiToggle

キーの一覧 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

キーのリストを更新してから表示する。

E_showItemListGuiToggle

アイテム一覧 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

アイテムのリストを更新してから表示する。

E_showLastWordToggle

テキストの文字で自動的に実行 の設定を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

設定の内容を更新してから表示する。

補足

設定の更新内容が多いせいか、ウインドウが最前面にならないため、 Sleep を使って少し待機させてから表示するようにしている。

E_showMultipleText1Toggle

二行以上のテキスト のウインドウを表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。

E_showOutputToggle

蓄え式説明表示 のウインドウを表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。

E_showStock1Toggle

ストックの青い方を表示する。
Ctrl+数字で動く方

既に表示していた場合は非表示にする。

変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。

E_showStock2Toggle

ストックの緑の方を表示する。
Shift+Ctrl+数字で動く方

既に表示していた場合は非表示にする。

変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。

E_showText1Toggle

テキスト1 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

非表示になる際は、 一時的な説明表示蓄え式説明表示エラー表示 のウインドウを同時に非表示にする。

設定 にある テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の設定がオンなら最小化する。

しかし、 userフォルダに加えない設定 にある
起動時にテキスト1を表示させ、テキスト1を閉じるとソフトを終了するようにする の設定の影響は受けない。

E_showText1ToggleForClick

テキスト1 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

E_showText1Toggle と違い、変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。

説明表示のウインドウを同時に閉じたりはしない。

テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の影響を受けない。

当然、 userフォルダに加えない設定 にある
起動時にテキスト1を表示させ、テキスト1を閉じるとソフトを終了するようにする の設定の影響は受けない。

E_showText2Toggle

テキスト2 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

非表示になる際は、 一時的な説明表示蓄え式説明表示エラー表示 のウインドウを同時に非表示にする。

設定 にある テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の設定がオンなら最小化する。

E_showText2ToggleForClick

テキスト2 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

E_showText2Toggle と違い、変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。

説明表示のウインドウを同時に閉じたりはしない。

テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の影響を受けない。

E_showText3Toggle

テキスト3 を表示する。

既に表示していた場合は非表示する。

非表示になる際は、 一時的な説明表示蓄え式説明表示エラー表示 のウインドウを同時に非表示にする。

設定 にある テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の設定がオンなら最小化する。

E_showText3ToggleForClick

テキスト3 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

E_showText3Toggle と違い、変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。

説明表示のウインドウを同時に閉じたりはしない。

テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の影響を受けない。

E_showTextSplit1Toggle

分割テキスト1 を表示します。

既に表示していた場合は非表示にする。

一行テキスト の場合と違い、
非表示になる際に、 一時的な説明表示蓄え式説明表示エラー表示 のウインドウを同時に非表示に したりはしない。

設定 にある テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の設定がオンなら最小化する。

E_showTextSplit1ToggleForClick

分割テキスト1 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

E_showTextSplit1Toggle と違い、変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。

説明表示のウインドウを同時に閉じたりはしない。

テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の影響を受けない。

E_showTextSplit2Toggle

分割テキスト2 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

一行テキスト の場合と違い、
非表示になる際に、 一時的な説明表示蓄え式説明表示エラー表示 のウインドウを同時に非表示に したりはしない。

設定 にある テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の設定がオンなら最小化する。

E_showTextSplit2ToggleForClick

分割テキスト2 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

E_showTextSplit2Toggle と違い、変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。

説明表示のウインドウを同時に閉じたりはしない。

テキストを閉じるのではなく、最小化させるようにする の影響を受けない。

E_showTimerGuiToggle

タイマー一覧 を表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

E_showTmpOutputToggle

一時的な説明表示 のウインドウを表示する。

既に表示していた場合は非表示にする。

変わった動作は一切せず表示と非表示をするだけ。

E_SuspendOff

Suspend , Off
を実行するサブルーチン。

E_SuspendOn

Suspend , On
を実行するサブルーチン。

E_SuspendToggle

Suspend , Toggle
を実行するサブルーチン。

Suspend , Toggle
を スクリプトの最初に実行しているため、
Hotkey, [キー名] , E_SuspendToggle
などで、キーを登録すると、
Suspend がオン/オフで使用できる。

「スクリプトの最初に実行している」の意味については 別のページで説明している。

細かい説明
メインのメニューのをスクリプトで
Suspendをトグルで使用したい場合

バージョン 2.00.02 から
2024年4月24日 現在

この E_SuspendToggle を使った場合、ツールチップを使ってオンとオフを簡易的に表示する様にした。

O_suspendNotViewFlag の変数を True にすると、そのツールチップを表示しない様にする。