パラメータを指定して実行すると

引数を指定して実行すると

この WriteStartupBU は、パラメータを指定する事で、設定をしながら起動する事ができるようになっています。

パラメータに指定する書式は、「設定する方法」のページで説明した

fontSize=13

といった指定と同じです。

つまり、起動時のパラメータでも設定をする事ができるという事です。

パラメータをつけて起動する場合は、
コマンドラインや
ショートカットキーのリンク先に指定することでパラメータを指定して起動できます。

パラメータをつけて実行する場合は、 TextRunRun などのコマンドランチャーから実行すると便利だと思います。

[WriteStartupBUのフォルダ]\WriteStartupBU.exe view=False

なお、パラメータで設定した事は、「設定する方法」のページで挙げた option.txt で設定した内容より優先されるようになっています。

設定できる事とその項目は、「設定する方法」のページに書かれている内容と同じです。

ですので、設定できる事はこちらのページを参考にしてください。

複数の設定を指定する場合

複数の設定を指定する場合は、半角スペースの後にもう一つの設定を記入します。

基本的にはいくつ追加しても問題はありません。

[WriteStartupBUのフォルダ]\WriteStartupBU.exe fontSize=15 fontName=メイリオ

半角スペースがある文字を指定する場合

fontName=
file=
これらのの項目を指定する場合、
半角スペースを含む文字やファイルパスを指定する場合があります。

半角スペースを含む文字を指定すると、
その位置でパラメータが分断されてしまい、
一つのパラメータとして正しく認識できません。

ですので、半角スペースを含む文字を指定する場合は、
" " で囲んでください。

[WriteStartupBUのフォルダ]\WriteStartupBU.exe   file="[WriteStartupBUのフォルダ]\my startup 2.txt"