このホームページの用語・造語

このホームページで使われている単語や造語について説明します。
このホームページではその造語を使って説明をしています。

それと、このページの単語の説明ですが、ブランボンの勝手な解釈で語っています。

用語

AHK

AutoHotkey の事です。
TextRunRun上と、このホームページ上で AHK という文字があったらこの事を指しています。

スクリプト

スクリプトという言葉はプログラムと同じです。

このホームページ上では、 プログラムという言葉をスクリプトという言葉で書いていきます。

AHK のスクリプトとあったら、 AutoHotkey のプログラムという言葉と意味は全く変わりません。

サブルーチン

AHK

[サブルーチン名]:

    return

など、これらの形で記入されているものの事を指しています。
あくまでブランボンの勝手な解釈です。

ラベル Label
という呼び方をされているものです。

このホームページでは、 これらを サブルーチン という呼び方だけで呼んでいきます。

引数

引数という単語は、プログラム言語の関数などで使用される言葉です。

関数のオプションのような役割の変数を引数といいます。

そしてソフトを起動する時、ソフトのファイルパスの後に指定してソフトの起動時の動作を操作する時の文字を、 パラメーター といいます。

しかし、この TextRunRun やこのホームページでは、
パラメーターの事も引数と言っています。

TextRunRun上やこのホームページでは、引数という言葉は、

  • よく「パラメーター」と言われてる言葉や、

  • 関数の引数や、

  • AHKコマンド の「コマンドオプション」

といったものと同じものと思ってください。

コマンドランチャー、またはコマンドラインといったものは、
半角スペースは区切りのための文字として扱われます。

スペースで文字を区切り、一番左端の文字を
実行コマンド というものとして扱います。

このホームページでは、実行コマンドなどの後に続く文字は全て 引数という言葉を使っています。

[実行コマンド] [引数1] [引数2] [引数...]

つまり後に続く文字の事は、引数とだけ表現しています。
このホームページで引数という言葉があったら、
実行コマンドの後に続く文字の事。 という解釈をしてください。

あくまでこの TextRunRun と、このホームページではの話です。

スペース

半角スペースのことを、スペースと省略して呼んでいきます。

全角スペースの場合は「全角スペース」と表現するので、
スペース は半角スペースのみを表しています。

再起動

TextRunRun や、このホームページで 再起動 という言葉が何度もでてきますが、
TextRunRun のみを再起動する事を指しています。

TextRunRun では、Windowsの再起動が必要になる事はありません。

TextRunRun やこのホームページでは、
TextRunRunの再起動」という言い方ではなく、
略して 再起動 とだけ表現しています。

あくまで TextRunRun のみの再起動です。

TextRunRun独自の造語

TextRunRunやこのホームページでは、作者のブランボンが勝手に作った単語を多用して説明をしています。

テキスト」などの単語がそうです。
このホームページでは、「テキスト」は本来の意味ではなくブランボンが勝手に作った造語の方の意味で使われている事に注意してください。

ここでは造語の説明をしておきます。

テキスト

コマンドランチャーのウインドウをテキストと呼んでいます。

そして、これらの事を一行テキストと呼んでいます。

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テキスト

  • 一行テキスト
  • 分割テキスト
  • 二行以上のテキスト

を含めたものを呼んでいます。

分割テキスト

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コマンドランチャーの処理の中で、
実行コマンド部分と引数を分けて記入できるようにしたウインドウの事です。

規定のコマンド

初期の状態から使用できる実行コマンドの事です。

全ての 規定のコマンド の左端に & の文字があるという特徴があります。

入力補完一覧規定のコマンド のタブ内で、
規定のコマンド が全て見れるようにはなっています。

ですが多くは使う事が無いようなものがばかりだと思います。

2022年2月14日
今のバージョンで

規定のコマンド のタブ内を見ても、まだ説明は記述していません。

規定のコマンド はこのホームページの辞書のカテゴリーを見ないと内容を確認できません。

有用だと思われるものは、 「規定のキー」として使えるようにしています。

ですので、確認をするなら キーの一覧 の方で
どのような 規定のコマンド があるかを調べた方がいいのではないかと思います。

入力補完

テキスト に文字を記入した時に、候補が表示されると思います。

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入力補完 はこのリストの様なものを指していると思ってください。

分割テキストアイテムの登録のウインドウ にも同じものがあります。

それらを 入力補完 と呼んでいます。

キー

このホームページでは、 ショートカットキーの事を
略して 「キー」 とだけ呼んでいきます。

TextRunRun では、 キー は、
テキスト上のキー
常時使用のキー
2種類に大きく分かれます。

AutoHotkey上では、 ホットキーという呼び方をしていたりします。
ここでは、 キー とだけ表現しています。

規定のキー

初期の状態から使用できるキーの事で、
テキスト上で使用できるキーです。

ほとんどは、規定のコマンドを実行するキーです。
キーの一覧 で、どの規定のコマンドを使っているか確認できるようにしてあります。

この 規定のキー は、設定から全てオフにする事ができます。

方法

設定設定3 のタブ内にある、
userフォルダに加えない設定 のボタンを押す。

userフォルダに加えない設定 のウインドウの中の 設定2 のタブ内に、
規定のキーをオフにする があるので、それにチェックして OK を押すと、 規定のキー をオフにした状態で再起動します。

諸注意

ただしオフにした場合、
ストックを Ctrl+1 等で使用したり、
Ctrl+Space で入力補完を表示したりもできなくなります。

メインのメニュー

タスクトレイにこの TextRunRun のアイコンがあります。

そのアイコンを右クリックすると、
その中に メインのメニュー という項目があります。

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このメニューの事です。

このソフトにはメインウインドウになるものがありません。
よって、このメニューがメインになるものと思っていいです。

これの事を メインのメニュー と表現していきます。

ストック

メインのメニュー から、
テキストのストック一覧
を選ぶと表示する2種類のウインドウの事です。

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青い方を
ストック1 または ストック青
と呼んでいます。

緑の方を
ストック2 または ストック緑
と呼んでいます。

この入力欄に記入した内容は、 テキスト上から
Ctrl+1
Ctrl+Shift+1
などで実行できます。

アイテム

テキストCtrl+N を押すと、

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このウインドウが表示します。

とりあえず、このウインドウを使って登録したものを
アイテム と呼んでいます。

上のウインドウを使わずとも、

  • trrEvery\fromFileName の中にある
    item フォルダの中にファイルかフォルダを作って登録したものや
  • &newItemFromCommand の規定のコマンドを使って登録したものも

同じ アイテム です。

二行以上のアイテム

アイテムの種類が 「二行以上」のアイテムの事です。

他の種類のアイテムとは、登録に使うウインドウも違う物を使用することもあって、 区別してそう呼んでいます。

二行以上のスクリプトのアイテム と呼ぶのが正しいかもしれませんが、
二行以上のアイテム と略して呼んでいきます。

起動時のアイテム

起動時に実行させるために作ったアイテムの事を、
起動時のアイテム と呼んでいます。

TextRunRun は設定で、起動時に実行させる内容を記入する項目がいくつかありますが、
いずれも一行で記入する必要があり、
基本的にアイテム名を指定して使う事を想定しています。

二行以上のアイテムを登録し、そこに起動時に実行させたい処理を全て記入しておけば、そのアイテム名設定 の、
起動時に実行する の項目などで指定することで、起動時に実行する事が可能になります。

補足

起動時に実行する処理を指定する方法は以下のページで説明します。

起動時に実行する処理を指定する個所として、

  • 起動時に実行する処理1
  • 起動時に実行する処理2
  • 起動時に実行する処理3
  • fromFileNamestartupを使用する
  • このソフトをパラメーターを指定して起動する

といったものがあります。

これらのどれかに、 起動時のアイテム を指定する事で TextRunRun の起動時に指定の処理を実行できます。

このホームページ上では、
「起動時に実行させるために作ったアイテム」と書くのが煩わしいため、
起動時のアイテム とだけ表現していきます。

マウス操作のためのウインドウ

クリックすれば TextRunRun のウインドウ各種が表示するこのウインドウの事です。

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マウス操作のためのウインドウ と呼ぶと、もっと色々できそうな感じですが、 特にそういう事は無く、
ただ単に何て名前をつけたらいいか思いつかないためとりあえずこの名前で呼んでいます。