用語・造語

TextRunRun やこのホームページで使われている単語について説明をしておきます。

ところどころ、作者のブランボンの勝手な解釈で語っています。

このページは 普通の使い方 にある このホームページの用語・造語 のページの第2弾です。

第1弾は以下を見てください。
普通の使い方 このホームページの用語・造語

用語

Gui

このホームページでは、 GuiAHKコマンドを使って作ったものを、Guiと呼んでいます。

この TextRunRun のウインドウ各種や、ウインドウ内の文字や入力欄、ボタンなどもGuiです。

この TextRunRunAHKコマンド が使えるため、
GuiAHKコマンドG_subroutine1 などのサブルーチンを使う事で、自由度の高いGuiを作る事ができます。

スクリプト

このホームページでは、ソースコードやプログラムの事を
スクリプト と表現していきます。

スクリプト という文字を見かけたら、それらのことだと思ってください。

TextRunRun独自の造語

ここからは、このホームページで使われる造語を説明していきます。

TRR

この TextRunRun の事です。
TRR と略して記述していこうと思います。

実行時の引数

TextRunRun の処理の扱いは、スペースで区切った

[実行コマンド] [引数1] [引数2] [引数...]

という形が基本です。

このホームページでは、左端の実行コマンド以外の部分を引数と呼んでいます。

そして、 アイテムや、ストック、またはテキスト上のキーなどを使う場合、 それらにも引数を既に指定している場合もあります。

例えばアイテムを使う場合、
アイテムの処理の中に既に引数を指定していた場合、
テキスト上からそのアイテムを引数を付けて実行すると、

アイテムの実行処理 + スペース + アイテムの引数 + スペース + テキストで指定した引数

の形で実行されます。

この、アイテム内の引数と、テキストで指定した引数を区別するため、
テキストで指定した引数の事を
実行時の引数 と呼んでいます。

G_サブルーチン

G_subroutine1 などのサブルーチンの事です。

G_subroutine1 は、 G_subroutine1アイテムを実行するだけのサブルーチンです。

つまり、 G_subroutine1 の名前でアイテムを登録すれば、 自由な処理を指定したサブルーチンを作る事と同じ事になります。

G_subroutine1 から G_subroutine100 まであります。

これらの事を G_サブルーチン と呼んでいます。

このページで説明しています。

普通の使い方 G_subroutineについて

設定用の変数

O_ から始まる変数の事です。
それらの変数の事を 設定用の変数 と呼んでいます。

入力補完一覧設定用の変数 のタブのリストを使う事で変数の値を確認できます。

2022年2月14日
今のバージョンで

説明の方はほとんど記入してないので、 このホームページでしか用途を確認できない状態です。

これらの変数は値を代入する事で TextRunRun の動作を設定する事ができます。

代入する際は、

O_minimizeTextFlag := True

とするよりは、

SetO_minimizeTextFlag( True )

のように、 O_ 変数に代入するために用意した関数を使ってください。
これらの関数をセッターと呼んでいます。

変数名の最後に Flag と付いている変数は
TrueFalse を指定する変数です。

追加の単語

trrEvery\user\addList\addWordList.txt

のファイルに記入する事で、入力補完に候補を追加できる単語の事を 追加の単語 と呼んでいます。

入力補完一覧追加の単語 のタブから確認できます。

user設定に加えない設定

設定設定3 のタブにある、
user設定に加えない設定 のボタンを押すと表示します。

trrEvery\exceptionOfUser.ini

に設定内容が保存されます。

userフォルダの位置を変更する設定をしても、それの影響を受けないのがこの設定の特徴です。

最後の文字で実行の設定

設定設定3 のタブにある、
「テキストの文字で自動的に実行」の設定 のボタンを押すと表示する設定の事です。

trrEvery\user\lastWordExeConfig.ini

に設定内容が保存されます。

主に、最後の文字で実行させる項目がほとんでです。

項目1 は、実行する処理は決まっていますが、
項目2 から 項目5 は、実行する処理も指定できます。

fromFileName

fromFileName のページで説明している、これらのことです。

ファイルやフォルダから、アイテムやキーや実行する処理を
1ファイルに付き一つ、登録や実行をします。

使うのを止めた後などでも、再利用がしやすいのが特徴です。

このホームページで fromFileName という文字があったら、このことを指していると思ってください。