TextRunRunの詳細

TextRunRun について説明

このページでは、 TextRunRun についての詳しい説明をしていきます。

TextRunRun の概要

正式名 TextRunRun ( テキストランラン )
配布ファイル名TextRunRun_buranbon.zip
作者ブランボン
種別フリーソフト
作った理由

作った理由というよりは公開した理由になりますが、 TextRunRun は自分が使っている AutoHotkey から、コマンドランチャーの部分を切り離したものです。

コマンドランチャーの部分が便利なので自分だけが使うのも勿体ないと思いだしました。

それにあたって、自分以外の人が使ってもそこそこ意味が分かるように改良を施したものが TextRunRun です。

そして自分以外の人が使っても問題ないと思ったので公開してみる事にしました。

そして、説明のためにわざわざこのホームページも作る事にしました。
このホームページを作る事の方がよほど手間がかかったと思います。

ダウンロード

以下に TextRunRun をダウンロードするリンクを貼っておきます。

現時点では、 Vector さんのWebサイトに移動する様にしています。

お手数ですが、そちらのWebサイトからダウンロードしてください。

doc フォルダのみ

docOfTextRunRun.zip
( 30 KByte )

インストールなど

インストール

インストールは必要ありません。

ダウンロードしたファイルを解凍し、 TextRunRun のフォルダーを自分用のプログラムフォルダーなどの適当な場所に配置してください。

後は、その中にある TextRunRun.exe を開くと起動します。

ただし、 C:\Program Files といった、
UAC管理下での書き込みが制限されている場所では使用できません。

この TextRunRun はそれ以外の場所に配置して使ってください。

アンインストール

フォルダごと削除してください。
レジストリは使用していません。

ダウンロードした後のファイルについて

この TextRunRun はダウンロードして解凍した後のフォルダの階層が少し変わっているので説明をしておきます。

この TextRunRun をダウンロードすると、 TextRunRun_buranbon.zip という名前のファイルがあります。

まず、このファイルを解凍します。すると TextRunRun_buranbon のフォルダになります。

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さて、ここからが少し変わっているところです。フォルダの階層が以下の様になっています。

画像
黄色がフォルダで、水色がファイルを意味しています。

なぜこの様な変な階層になっているかというと、 32 ビット版と 64 ビット版の両方をまとめているからです。
つまり、両方をダウンロードさせる形になっています。

TextRunRun_32bitTextRunRun_64bit のフォルダの中にはそれぞれ TextRunRun のフォルダがあります。

この TextRunRun のフォルダを自分用のプログラムフォルダーなどの場所に配置して使っていく事を薦めます。

パソコンが 32 ビット版のパソコンを使っているなら、 TextRunRun_32bit の中にある TextRunRun のフォルダの方を移動かコピーし、
64 ビット版のパソコンを使っているなら、 TextRunRun_64bit の中にある TextRunRun のフォルダの方を移動かコピーします。

画像

先程にもある様に
C:\Program Files といった、
UAC管理下での書き込みが制限されている場所では使用できないので、自分用のプログラムフォルダーなどの場所に配置して使っていく事になります。

TextRunRun_32bitTextRunRun_64bit に分かれていますが、それぞれに依存関係はありません。
使わなかった方は捨ててください。

そして、 TextRunRun の中にある TextRunRun.exe が実行ファイルです。
このファイルを開くと、 trrEvery という名前のフォルダ内に、フォルダやファイルが新規作成される様になっています。

バージョンアップをする場合

新しいバージョンの TextRunRun が登場して、バージョンアップする場合についての話です。

この場合も TextRunRun_32bitTextRunRun_64bit があるので、使う方の TextRunRun のフォルダを移動かコピーしてください。

続きを見る

TextRunRun のフォルダを上書きしてバージョンアップをします。

ちなみに、 helpTxt のフォルダと readme.txt使い方.txt のファイルは説明を記入したファイルです。

これらのファイルは更新しなくてよいと思うユーザーは TextRunRun.exe だけを上書きすればよいです。

諸注意

バージョンアップの際は、必ず TextRunRun を終了させてから上書きしてください。

説明しなければならない事

ここからしばらくは、 TextRunRun に関して記入しておかなければならない大事な事を記入しておきます。

利用規約

TextRunRun のライセンスはGPLです。

GNU General Public License v2.0 <http://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html>

TextRunRun が使用しているアプリケーションのライセンス、つまり AutoHotkey_L が採用しているライセンスを適用します。

著作権

  • スクリプトの著作権は、ブランボンが保持します。
  • 本ソフトは、どなたでも無料で、また自由に利用・配布することができます。
  • 雑誌などに掲載する場合は、事前に連絡をお願いします。

サポート・免責

  • 本ソフトはフリーウェアであり、基本的には個別のサポートはできません。
    ただし、バグ・要望などについては、ぜひ作者までお知らせください。
  • 本ソフトを利用した結果、万一不幸な結果が発生したとしても、金銭的、物質的保証は致しかねますので、ご了承下さい。

著作者は本スクリプトの使用により発生した如何なる損害についても、一切の責任を負いません。
自己責任での利用に同意できない場合、利用は認められません。

再配布など

アーカイブの内容を変更しない限り、無断で再配布が可能です。

動作環境

TextRunRunUnicode版AutoHotkey上で動作します。

実際は、 AutoHotkey_LUnicode版 の事をいいます。

この AutoHotkey_L が動作する環境であれば使用可能だと思います。

動作環境ですが、OS は、Windowsでのみ使用できます。

Windows XP / 2003 / Vista / 7 / 8 / 10 / 11 ( 32-bit、64-bit両対応 )

Windows Me や Windows 2000 でも可能だと思います。

AutoHotkey の派生版である、 AutoHotkey_LUnicode版 でのみ動作します。

元の AutoHotkey を使って動作させる事はできません。

それと AutoHotkey 1.1.xx のバージョンのみで使えます。

AutoHotkey 2.xx のバージョンでは使えません。

バージョンアップをする時

  1. TextRunRun を必ず終了させておいてください。
  2. 解凍したそのままのフォルダ内のファイルをすべて上書きすればOKです。

バージョンアップする際は念のため

  • trrEvery\user のフォルダ
  • trrEvery\exceptionOfUser.ini のファイル

これらをバックアップしておく事を薦めます。

もし、 TextRunRun を実行したまま上書きしてしまった場合は意図しない動作が発生するかもしれないので十分注意してください。

バックアップ

先程と同じ事を記入しますが、

  • trrEvery\user のフォルダと
  • trrEvery\exceptionOfUser.ini

のファイルをどこかに保存すればよいです。

ユーザーが設定した内容は以上のファイル内に設定内容が保存されます。

補足

trrEvery\fromFileName のフォルダ内のフォルダやファイルも設定に関係するファイルですが、これらはユーザーが意図的に作るものです。

このフォルダ内のファイルは、 TextRunRun の内部処理が操作をする事はありません。

バックアップするかどうかは、ユーザーが任意で決めてください。

不具合を発見した場合

不具合を発見した場合はメールでご報告してください。

ですが不具合の対応はお約束することは出来ません。

件名には 「TextRunRun」 という単語をふくめてください。

原則として作者からの返信はありません。

報告する際

以下の項目を記入してください。

  • TextRunRun のバージョン
  • 不具合の内容と発生手順。(できるだけ詳細に。)
  • ご使用の環境(Windowsのバージョン、サービスパック等)

trrEvery\user のフォルダを圧縮して添付してもよいです。

このソフトの特性で fromFileName を使って色々なものを作る事ができますが、この中にあるスクリプトに原因があるかもしれないので、 fromFileName を使っている方は一度そのフォルダを削除か移動してみてください。

fromFileName は完全にユーザーが作るものなので、それが原因の不具合は対処できません。

連絡先

ソフトウェアの不具合の報告や要望等については、以下のいずれかの連絡先におねがいします。

メール
torinozokuburanbon@textrunrunburanbon.com
以上のメールアドレスから、 torinozoku の文字を取り除いてください。

使うにあたっての注意点

公開しておいて何ですが、このソフトは遊びの範囲で使ってください。

プログラムをよく知らない素人が作ったソフトです。

不具合はいくらでも存在します。
大事な操作の中で織り交ぜて使う事は決して薦めません。

不具合は、見つけては改善していくという形をとります。

他のソフト

他にも以下のソフトを作ってみました。

説明のページ

タイマーです。指定した時間にアラームを鳴らします。

説明のページ

指定した時間分遅れてソフトを実行させます。
順番にソフトを実行させます。
パソコンの起動時に使用する為に作ったものです。