fromFileNameアイテムを登録する

追加分の説明

ファイルから作る場合もアイテムの種類を選べる

fromFileName でアイテムを登録する のページでは、ファイルから作る場合は 二行以上のアイテム になると説明しましたが、設定をする事でそれ以外の種類の アイテム も作れます。

ファイルから作る場合に設定をする

フォルダから アイテム を作る場合に使う、 configure.txt に記述していたものと同じ様な内容を記述する事で設定をします。

違いは、 ; を先頭に記入して、コメント文にしておかなければいけないという違いがあります。

ファイルの先頭に以下の内容を記入する事で設定をします。

; type=4
; doubleQuout=0
; argument=
; workingFolder=
; iconNumber=1
; explanation=

以上の文字を記入します。

あえて、記入しなかった項目は 標準の内容 上記の内容 が指定されることになります。

以下のルールがあるので挙げておきます。

  • ファイルの内容の先頭の一番初めの文字が ; である場合に設定をしているものとして解釈します。
  • 最大でも 10 行しか設定の項目として読み込みません。
  • ; が先頭に無い行があった場合、そこからがスクリプトの文字として解釈します。
    それ以降は設定として扱いません。
  • type= の指定が 4 以外の指定であった場合、
    ; が先頭に無い一番初めの行をスクリプトの記入として扱います。
  • 設定項目以外の事を記入していた場合は無視されるので、コメント文を書いても問題ありません。
    ただし、設定は 10 行目以内に記入しておかなければ反映しません。
    左端に[の文字がある場合その行は無視されますが、
    その文字があっても無くても、設定項目以外の事を記入していた場合は無視されます。

これ以外のルールは、フォルダから作る場合の configure.txt と同じルールです。
その部分は fromFileName でアイテムを登録する のページを参考にしてください。

設定をする場合でも、記入しなかった項目は標準の内容が設定されます。

ですので、最低限の指定でよい場合は以下の 2行の記述だけでよい事になります。

; type=1
[ ファイルパス ]

; --norecord は一行目に

二行以上のアイテム の場合、 スクリプトの最初の一行
; --norecord または ; -n の記述の場合、
その 二行以上のアイテムテキスト から実行しても履歴に加えないルールになっています。

以下のページでも説明しています。

二行以上のアイテムの登録
実行しても履歴に加えない

fromFileName から登録する 二行以上のアイテム の場合でも、これを記入していれば同じルールが適用されます。

ただし、 ; --norecord または ; -n一行目に記入 していないと効果がありません。

これ以外の設定は次の行から記入していれば問題ありません。
これのみは、一行目に記入しないと意味がありません。

あと、これを記入していたとしても 二行以上のアイテム でなければ効果がありません。
type= の指定が 4 の場合のみ有効