fromFileNameでテキスト上のキーを作る
hotkeyOnText のフォルダの中にファイルを作ります。
ファイル1つで1つのキーを登録します。
キーの一覧 の テキスト上 のタブで登録できるキーと同じです。
テキスト上でのみ、動作するキーです。
ファイルの拡張子は、
- txt
- ahk
- cvs
- trr
のみ限定になります。
拡張子がないファイルも使用できます。
ファイルのルール
作るファイルのルールですが、大筋は テキスト上のキー登録のウインドウと同じ仕様です。
テキスト上で Ctrl+Shift+N を押すと表示するウインドウの事です。
以下に仕様を説明していきます。
- キー名
-
ファイル名の拡張子を除いた部分が、キー名になります。
ファイル名に記号を使用するを避けたい方はいると思います。
ですので、
- Ctrl
- Alt
- Shift
といった表記を使用できます。
そして、+ の文字のでつなげるのでは無く、
代わりに_アンダーバーを使用できます。つまり Ctrl_Alt_Shift_a といった表記になります。
大文字、小文字はどちらでも良いようになっています。
WindowsキーはWinで指定します。
- 実行スクリプト
-
ファイルの中の文字が、そのまま実行スクリプトとして扱われます。
ただし、ファイルの一行目しか読み込みません。
%-- を最後に記入すると、引数を指定しても、その後に続く処理として解釈しません。
%-- のことは別のページで説明します。
普通の使い方 引数がいらない場合%--を使う
- 説明
-
説明は記入できません。
変換キーの組み合わせの場合
今のバージョンで
vk1D&a
変換+A
といった指定の事についてですが、
半角スペースと&などを記入したい場合があります。
半角スペースはあまりファイル名に使用したくない方もいると思うので、
変わりに、
全角スペースを半角スペースに置換し
全角文字の&を半角の&に置換する。
という処理を特別にしています。
よって、スペースや&は全角文字で記入できると言うわけです。
この処理はfromFileNameの
hotkeyAllGroundとhotkeyOnText
の中のファイル名限定です。
あと
変換+A
といったキーを使用する際は注意すべき点があります。
これに関しては別のページで説明します
細かい説明 変換・無変換を使ったキーの注意