テキストの文字で自動的に実行。その4
設定のタブ
最後の文字で、自動的に実行する の設定にあたる項目になります。
途中文字1 のタブに関する事には影響しません。
あくまで、 項目1 から 項目5 までのタブの内容に影響があります。
テキストの右端の文字が全角の数字なら、
半角の数字に変換して再検証する
このチェックボックスにチェックを入れて
を押すと、
右端の1文字が全角の数字であったなら、
その文字を半角の数字に変換して、
最後の文字がキーになる文字かどうかを再アタックして調べます。
対象はあくまで、右端の1文字だけです。
2桁の全角の数字でも、 1桁目のみを半角に変えて再検証します。
再アタックをかけるのは、
キーになる文字が無い事を確認した場合のみなので、
二重に実行される事はありません。
キーになる文字が最後にあるので実行した場合は、再アタックはかけません。
テキストの右端が
ここは、 変換対象の文字を 変換後の文字にして、 キーになる文字になるかどうか再アタックをかける設定です。
変換対象の文字 と 変換後の文字 という言葉で説明します。
上の入力欄が、変換対象の文字で、
テキストの右端がの右の入力欄
一つ下にある入力欄が変換後の文字の設定をする場所です。
左側にチェックボックスがあります。
このチェックボックスにチェックをして
を押した場合にのみ設定項目が動作をするようになります。項目1 のタブ内にしかありません。
のボタンは初期値ですが、 1つめの項目だけ参考のためにカラ以外の初期値にしています。
1つめの項目は、カラの文字を設定して を押すと初期値になるようにしています。
2つめ以降の項目は、初期値は全てカラです。
< >
1つめの項目の変換後の文字の初期値は
< >
です。
これの意味を説明します。
変換後の文字は両端のスペースを取り除いた文字が設定されます。
そして、変換後の文字は
左にある、
<
と
右にある、
>
の文字を取り除いた文字が設定されるルールになっています。
その様なルールなので、
変換後の文字の右端や左端にスペースをつけた文字を設定したい場合や、
スペースのみの文字を指定したい場合、
< >
で囲む事でそれが可能になります。
これはこの「変換後の文字」限定のルールです。
変換対象の文字や
キーになる文字などは、このルールはありません。
1つめの項目を例に挙げると、
最後の文字が、
- する
- して
- を
であった場合、
スペースの文字に変換して、キーになる文字になるかどうか再アタックをかけます。
の文字を設定してある箇所がある場合、
などの文字が最後の文字なら、
そのキーになる文字の個所が、実行されるという事になります。
現時点では、 実験的に用意しているだけなので、 3 項目程度しか用意していません。
使えそうだったりすれば、今後増やしていこうかと考えています。