ListTimerBUの設定
根幹の設定
のボタンを押した時に表示するウインドウの説明です。
根幹の設定というと大げさですが、
単にこのソフトの設定をするウインドウです。
このウインドウで設定した事はファイルに保存され、ソフトを再起動した後も設定した内容は継続します。
時刻で指定する場合
のウインドウと
今からの時間
で指定する場合のウインドウの
2つのウインドウのどちらにも同じ設定内容が反映される共通した設定です。
このウインドウの設定は、下にある
のボタンを押すことで初めて設定内容が反映します。初期値に戻す場合の事です。
入力欄はカラにした状態が初期値です。
数字を入力する入力欄は不自然に大きな数字を指定すると エラーとして表示されますが、初期値に戻るようになっています。
チェックボックスは全て、チェックを外した状態が初期値になっています。
では項目を上から順に説明していきます。
アラームの種類の設定
アラームの音楽を別のファイルを指定する事で別の音楽を設定できます。
このソフトは
4種類の中から音を選べるようになっているので、
その
4種類をそれぞれ指定できます。
ボタンを押すと別のウインドウが表示するので、そこで設定します。
2つ以上のアラームの設定を同時進行で設定する事はできません。
一つのアラームの設定が完了してから別のアラームを設定するようにしてください。
別のウインドウに移行するので、別のページで説明します。
「あと何秒。」を表示する間隔
このソフトはタイマーを実行中に残りの秒数をカウントダウンして表示しますが、
その秒数を更新する間隔を決める設定です。
初期の状態では、 5秒ごとにか秒数を更新しません。
カウントダウンする秒数を 1秒ごとに更新したい場合は 1 を設定してください。
1秒ごとに更新しようと、
10秒ごとに大まかに更新しようと、
パソコンの処理の負担の違いは微量なものしかないと思います。
アラームのウインドウを自動で閉じないようにする。
アラームが鳴る際は、通知用のウインドウも同時に表示するようになっています。
そのウインドウは、 アラームの種類 の設定の 「アラームを流す時間」 の項目で指定した時間になると閉じる仕様になっています。
この項目のチェックボックスをチェックして
時間が経過してもアラームは停止しますが、
その通知用のウインドウは表示されたままの状態になります。
席をはずす場合などで、指定時間が経過したかどうかを忘れてしまいそうな場合などは、
この設定で自動的にウインドウを閉じないようにした方がいいのではないかと思います。
メインのウインドウを閉じても、
このソフトが終了しないようにする
このソフトはメインのウインドウを閉じると、終了するようになっています。
このチェックボックスをチェックした状態で
メインのウインドウを閉じる操作をした時、閉じるのではなく最小化した状態になります。
当然、その場合ソフトは終了しません。
この項目がチェックをした状態の場合でも、
メインのウインドウにある、
のボタンを押せば終了する事ができます。
むしろ、その方法を使って終了する事になると思います。
タイマーを実行した後はソフトを終了する
このチェックボックスをチェックして
「アラームが鳴る際に表示する通知用のウインドウ」にある、
のボタンを押した後にこのソフトが終了します。
ソフトやファイルを指定していた場合、
指定時間になったら、そのソフトやファイルを開いた後にこのソフトが終了します。
なお、終了するのは実行中のタイマーが他にない場合のみ終了します。
同時に実行中のタイマーが他に作動していれば終了はせずそのままになるようにしています。
再起動が必要な項目
枠に囲まれている項目がありますが、
これらの設定は
その後にこのソフトを再起動する事で初めて有効になります。
ソフト全体のフォントのサイズ
このソフト内で表示される文字の大きさを指定します。
この設定をした場合、ウインドウのサイズが合わない事になると思います。
ですので、マウスでウインドウのサイズを変更して調整しなければならなくなります。
タスクトレイにあるこのソフトのアイコンを右クリックすると表示するメニューに、
標準の位置に全て戻す
の項目があります。
それを選ぶと全てのウインドウの位置が初期値に戻ってしまいますが、
ウインドウのサイズは丁度いい大きさに調整されると思います。
ソフト全体のフォント名を指定
このソフト内で表示される文字のフォントを指定できます。
カラにすれば、何も設定しません。
アラームを停止するショートカットキーを指定する
ここでキー名を指定すると、アラームが鳴っていた場合、
そのキーでアラームを停止できます。
アラームの音を止めるだけで、通知のウインドウはそのままです。
左の入力欄にキー名を指定します。 キー名の指定は、 AutoHotkey と同じ形式でキー名を指定してください。
AutoHotkey では
Ctrl | は | ^ |
Alt | は | ! |
Shift | は | + |
で表すので、
Ctrl+Alt+Shift+a
は
^!+a
という表記になります。
右に キー入力補助 の入力欄があります。
そこにカーソルがある状態でキーを押すと、
キー名を指定する左の入力欄の方に
AutoHotkey
のキー名の形式で出力されるようになっています。
なお、右の キー入力補助 の入力欄に記入されている文字は何も設定に影響しません。
この設定を無効にする場合は、キー名を指定する左側の入力欄をカラにすれば、再起動した時に元に戻ります。
アラームを鳴らすとき、
通知のウインドウを表示させないようにする
このチェックボックスをチェックした状態にすると、
アラームが鳴る場合でも、通知のためのウインドウが表示しなくなります。
その場合、
タスクトレイにあるこのソフトのアイコンを右クリックした時にでてくるメニューに
「音を停止する」のメニューがあるので、それを選んで音を停止する事になります。
上の項目に、
アラームを停止するショートカットキーを指定する
の設定があるので、そのキーを設定する方法でも止める事が可能です。